おせち作りに挑戦して彼にアピールする筈が、黒豆に砂糖を入れ忘れて大失敗!

現在26歳の専業主婦です。数年前、結婚する以前におせち作りに挑戦したことがあります。その頃、私は看護師をしており、実家の隣市で一人暮らしをしていました。盆も正月もないような職種のため、毎年おせちを食べることもなく仕事に追われていましたが、後輩が入ったことで、その年は年末年始の仕事が連休となっていました。

初挑戦のおせち作りは失敗を避けるため、伊達巻など簡単な4品に厳選

私は当時、付き合っていた彼氏に女子力をアピールすべく「今年はおせちを作るよ♪出来上がったら差し入れするね」とメールしてからおせち作りを開始しました。普段も自炊していましたが、料理が得意なわけではなく、おせち作りの経験もないので図書館で本を借りて作り方を調べました。

そして、簡単そうな「なます」「伊達巻」「黒豆」「栗きんとん」の4種類のおせちを作ることに決めました。しかし、スーパーに食材を買いに行ってみると、材料費が意外と高いことに気付きました。

栗や豆などは1〜2人前には明らかに多すぎる量でしか売っていませんし、裏ごし用の網や伊達巻を巻くための道具も買わなければならず、合計すると5,000円以上になりました。それでも彼氏に宣言してしまった以上は後に引けず、お正月だからと自分をごまかして購入しました。

おせち作りは大失敗、硬くて味がない大量の黒豆が完成

いざ作り始めると、どの料理も思っていたより時間も手間もかかることに気づきました。中でも黒豆が厄介でした。一人暮らしで圧力鍋もない中、長時間煮込めば柔らかくなるだろうと考えて3〜4時間ひたすら煮込みましたが、豆はまったく柔らかくなりません。いつまでも芯が残っていて、薄皮は破れてシワシワになっていくし本当に悲惨な出来栄えでした。

更には砂糖を入れ忘れ、味のない黒い硬い塊が大量に出来てしまいました。なますや伊達巻は無事に作り上げましたが、当初の予想通り量がものすごく多くて、4人前くらい出来上がってしまいました。

栗きんとんに関しては、なます・伊達巻・黒豆作りで疲れ切ってしまい、作る気すら起きず、買ってきた栗の甘露煮をそのまま食べて終わりました。

【おせちは家族で囲むもの】失敗作を1人で食べながら痛感

彼氏には「急遽、仕事が入っちゃっておせちは作れなかった」と嘘をついて、何とかごまかしました。結局、その年は大量に作ってしまったなますや黒豆、伊達巻の消費に追われてお正月が終わりました。考えてみればどうせ5,000円を支払うなら、一人用のおせちを買ったほうが豪勢でした。

それに、おせちは家族で囲むもので、一人暮らしには向かないことも実感しました。現在は結婚し、家族でおせちを囲むようになりました。でも、独身時代におせち作りを失敗してから挑戦する気は起きず、いつも購入して食べています。特に黒豆は絶対に市販のほうが美味しいと今も思っています。

義実家でのおせち作りは大変、煮しめや雑煮の作り方が実家とは大違い

昨年のお正月は、結婚以来はじめて義実家に1泊しました。その際、おせち作りを手伝うことになったのですが、黒豆などは私が泊まりに行く前に義母と義祖母が作ってくださっていたので、私は「お煮しめ」と「お雑煮」を作ることになりました。

恒例だった実家のおせち作り、薄味で甘めの煮しめを重箱にたっぷり盛付ける

実家でのおせち作りは毎年恒例行事だったのですが、義実家のおせちは入れる具材も味付けも実家とはだいぶ違っていたため、大変でした。実家のお煮しめはごった煮で筑前煮に近く、全体的に甘めの薄味でした。

具材は鶏肉、レンコン、ゴボウ、ニンジンなどの根菜類、こんにゃくが入り、仕上げに茹でた絹さやをトッピングしていました。そして、盛り付け方は重箱の1段目にたっぷりと詰めて完成でした。

おせちの下拵えを義実家で始めるも、狭い台所で10人前を作るのは大変すぎ

義実家のお煮しめはサトイモ、高野豆腐、しいたけ、レンコン、手綱こんにゃく、エビなどを個別に煮付け、具材別で重箱に盛り付けます。味もかなり濃いめでしょう油が強い感じがしました。実家も義実家も同じ県内なのですが、県北と県南なのでレシピはかなり異なるようです。

お煮しめの作り方は、まず具材それぞれの下拵えからスタートします。サトイモは皮を厚めにむいて水にさらしておきます。(皮剝きは硬くて大変なので義父や旦那のお仕事です。)しいたけは石突と軸を取り、十字に切込みを入れて味が染み込みやすいようにしておきます。

高野豆腐は水で戻し、四つ切サイズに切ったら、レンコンの皮をむいて1センチの輪切りにします。手綱こんにゃくは切れ込みからくるりと裏返し、エビは塩を加えて下茹でし臭みを除いておきます。

一つ一つの作業はたいしたことはないんですが、種類が多いのと親戚含め10人分以上が必要です。大量なのでそれぞれを特大サイズのボウルや鍋に山盛り作っていきます。そんなに広い台所じゃないので、私・義母・義祖母の3人が動き回ると狭くて大変!でも、頑張ったおかげで数時間後には大量の重箱が積み上がりました。

大変だった義実家でのおせち作り、気疲れも重なって帰宅後はグッタリ

おせち作り以上に大変だったのが、義実家なので気を使ってしまうことでした。義実家の人たちは大変気のいい人たちですし、優しくて親切です。嫁いでからずっと私を実の子どものように大事にしてくれて感謝しています。でも、やっぱり気を使います。義実家にはたった1泊しただけなのに、帰ってからグッタリ疲れ切ってしまいました。

来年からのおせち作りは、絶対に泊まってまでしません!(笑)自宅で作って持って行った方がどんなに気楽かと思いました。来年からはおせちとはまったく違うジャンルで一品料理を作っていくか、お菓子やパンなど日持ちして後日でも食べられる品を持参しようと決めています。

セブンイレブンのお煮しめに憧れおせちを作るも、具材は茶色く味は薄過ぎ

私がずっと憧れていたお煮しめはセブンイレブンのCMに出てくるようなお煮しめでした。我が家のお煮しめは毎年母が作っていましたが、ニンジンと椎茸、こんにゃく以外の具材は、三温糖と醤油で茶色に染まっていました。それはそれで美味しくいただいていましたが、憧れの気持ちはずっと続いていました。

母亡き後、我が家の家族で女は私だけでした。お煮しめに限らず料理を教わった事がないので、おせち作りも自分で試行錯誤する事にしました。金平ごぼうや肉じゃがなど普段の煮物は茶色でも許されますが、お正月くらいは華やかにいきたいものです。

セブンのおせちを真似て、初めてのお煮しめ作りに白だしを使用

セブンイレブンのCMでは「お煮しめを作る時に一つ一つの具材を別々に煮る」と謳っていましたが、家庭で食べるおせちなのでそこまで手間がかかった事はしたくありませんでした。それなら、どうしたら良いのだろうかと考えていた矢先、百円ショップで偶然「白だし」という調味料と出会いました。

白だしはガラスの瓶に入っているもので、色は透明ですが醤油も配合されていました。白だしを使えば素材をきれいに見せる事が出来るかもしれないと思ったので、少し迷いましたが購入しておせち作りで使うことを思いつきました。

我が家でおせち料理を食べるのは私の他に父と弟だけです。三人分だけ作れば十分なのですが、「たくさんある方がお正月らしくて良い」という父の言いつけにより、多めに作るのが恒例でした。茶色の煮物に見慣れている父や弟に、セブンイレブンのようなお煮しめが通用するか疑問でしたが真似たくて、私の独断で白だしを使ってみる事にしたのです。

白だしを使ったお煮しめは薄味だったが、見た目はまるでセブンのおせち

お煮しめ作りの当日は、飾り切りの作業から取り掛かりました。里芋を六角形に切ったり、こんにゃくを手綱にしたり、ニンジンをクッキー型で花型に抜いたりなど、普段やらない事なので新鮮でウキウキします。お煮しめの材料は普段使っている和風だしで全ての材料を鍋で煮て、柔らかくなったら白だしを投入する事にしました。

途中で味をみたらいつもより薄かったので、少しお醤油やみりんなどを加えながら煮たら、里芋やごぼうなどの具材がほんのり茶色に染まっていましたが、他の具材は美味しそうに仕上がっていました。

最後に塩ゆでしたさやえんどうを少し飾ると、緑色が良いアクセントになってセブンのおせちっぽく完成しました。父や弟は何も言いませんでしたが、味はもう少し濃い目の方が良かったみたいです。来年、お煮しめを作る時は、里芋やゴボウなどの根菜が茶色くならないよう本格的なだしを使い、濃いめの味付けを心掛けたいと思います。

おせちで難易度の高い栗きんとんに初挑戦したが、裏ごし作業に悪戦苦闘

私が以前、手作りしたことがあるおせち料理は「栗きんとん」です。私にとって栗きんとんは我が家のお節料理の中で難易度がトップクラスなので、「手作りしてみよう」という気持ちになるまでに時間がかかりました。ですが、お煮しめや焼き豚などの料理と比べると、栗きんとんはやはり輝いてみえる料理です。

栗きんとん以外の料理にも食欲をそそられますが、重箱の中で黄色の料理は一番目立つ存在です。そのため、おのずと目がとまりますし、栗きんとんは華やかさもあります。

市販の栗きんとんは少量で物足りないから、手作りしてみることに

我が家の栗きんとんは、市販品を利用していました。そのため、量が少なくて飾り程度に入っているだけだったので、家族は一口ずつしか食べる事が出来ませんでした。「一度は栗きんとんをたくさん食べてみたい」、そんな思いもあって私は手作りすることを決意をしたのです。

家にはおせちの料理本がなかったので、婦人雑誌の特集で見たレシピを参考にする事にしました。栗きんとんを作る時に必要な水あめと栗の瓶詰は高かったのですが、この際なので購入しました。レシピ通りに作ってみて大変だと感じた点は、サツマイモを蒸かした後に裏ごしするところです。

作ってみる前は「サツマイモを蒸かして適当につぶせばいいだろう」と思っていたのですが、レシピを思い出してみると「サツマイモの裏ごし」と書いてありました。ところが、家ではおせち料理をに限らず「料理を作るのは女の役割」という暗黙のルールがあり、誰も手伝ってくれる人はいません。

私は「栗きんとんを多く作る」という当初の目標を変更したくなりましたが、すでに台所には大量に蒸かしたサツマイモが今か今かと裏ごしされるのを待っていました。「これは何時間かかっても、やり遂げなければ!」と思い直し、気合を入れて栗きんとん作りを再開しました。

サツマイモを硬めに茹でて失敗、裏ごしをすべて終えたのは2時間後

サツマイモをただ潰すだけなら簡単ですが、裏ごしとなるとそう簡単にはいきません。蒸かす前に紫の皮をむいて、小さめに切ってから気合いを入れて裏ごしをすると、裏ごしたサツマイモが作業前より光り輝いて見えたのを覚えています。

今考えると、裏ごししやすくなるようにもう少し柔らかくなるまで蒸かせば良かったのですが、「ちょっと途中で味見をしたくなるかもしれない」という下心もあって、自分好みの硬めに茹でたのです。実際、何度か誘惑にかられてサツマイモに手を出したくなりましたが、その度に「これは家族も食べる物!」と自分に言い聞かせて裏ごし作業を続けました。

無事にすべてのサツマイモの裏ごし作業が終わったのは、2時間以上たってからでした。裏ごしを完了したら鍋に入れて水あめを加え、弱火で煮溶かしながら混ぜていくと丁度良い硬さのきんとんが出来上がりました。

栗きんとんにクチナシは必要不可欠、省略したせいで仕上がりが黒っぽい

きれいな黄色にするためにクチナシの実を入れる事もレシピに書いてありましたが、高額なので省略して栗を投入しました。完成した栗きんとんの味は初めて作ったわりに良かったのですが、クチナシの威力を思い知りました。栗きんとんの栗は市販品を利用したので、きれいな黄色だったのですが、裏ごしたサツマイモは少しだけ黒ずんだ色になってしまいました。

そのせいで、重箱に並べるとお煮しめやカマボコの方がランクアップしていました。栗きんとんを作るためには多少の出費を惜しまず、手間も惜しまない方が良い事が身を持ってわかりました。

おせち作りが思いのほか大変だったので、翌年からは市販品を買っていますが、機会があれば今度はレシピ通りの作り方と材料で挑戦してみたいと思っています。

おせちを全て手作りするのは面倒、市販品も加えてボリュームをアップ

お正月の三が日は日常の作業を離れ、ゆっくり過ごすために、前もって作れて日持ちのする料理を揃えたものがおせち料理だそうです。でも、私は年末になるとおせち料理の準備をしなければと思う段階で、毎年プレッシャーを感じます。

おせち作りの材料は高い上、必要な食材が多く買い揃えるのが大変

スーパーに行けば食材はすぐに買えるのですが、どれも結構高価ですよね。何種類も揃えなければならないし、買い出しが遅れると必要なものが揃わなかったり、目当てのメーカーのものはすでに売り切れていたりで大変です。

全ての料理は無理ですが、15年程前からはいくつかの品だけでも手作りするようになりました。私が手作りする品で一番面倒だと思うのは「栗きんとん」です。黄金色が鮮やかな栗きんとんは、重箱に詰めたおせちの中でも欠かせない目玉の一品です。

面倒な栗きんとんの裏ごし作業はフードプロセッサーにお任せ♪

栗きんとんは手間がかかるように思えても、厚く皮を向いたサツマイモをミョウバンを入れた水で柔らかく煮たら、潰して栗を混ぜるだけ。おせち料理は実はどれも作り方が意外にシンプルな筈なのに、面倒な気がしてしまうのはきっと作るのが年に一度だけで、普段作り慣れていないからだと思います。

レシピによっては茹でたサツマイモを「裏ごしする」とありますが、裏ごし作業の大変さときたら、試したことがある人ならばよく分かることでしょう。実は、面倒な裏ごしなどしなくても、マッシュポテトをつくる要領で潰せば十分です。敷居が高いおせちは、ただでさえ作りなれない料理なので、私はフードプロセッサーなどの道具を駆使しています。

道具選びの他にも、出来るだけシンプルなレシピを選ぶことも、面倒なおせち作りが挑戦しやすくなるポイントだと思っています。

おせちは簡単な品だけ手作りし、家族で分担しながら無理せず楽しむ

作り方は意外に簡単であっても、おせち料理は1~2品だけ作れば済むというものではなく、何種類か用意しなければなりません。その点も、おせち作りが面倒だと感じてしまう理由です。そのため私は、作りやすい簡単なものは手作りしつつ、うまく市販品も利用しながらおせち料理を完成させるのが合理的だと思います。

また、ゴマメを炒ったり、野菜の皮を剥いたりなどの下ごしらえが多いおせち。おせち料理は子どもも手伝える簡単な作業が結構あるので、家族が集う年末はコミュニケーションも兼ねて、家族でおせち料理の準備を分担するというのもよいかと思います。

万が一、失敗しても家族のよい思い出になるはずです。年末の慌ただしい時期ですが、私はこれからも出来る範囲でおせち作りを楽しむつもりです。

おせちの煮物を手作り、飾り切りがこんなに時間がかかるとは思わなかった…

子供が小さいので、おせち料理は必要ないかな、と思いつつも、やっぱりないとさみしいので用意することにしました。
と言っても、自分で作ったのはお煮しめだけですが…。まずはお買い物から。30日にスーパーに行ったら、レンコンやタケノコを始め、野菜類がお正月価格に跳ね上がっていてびっくり。普段の1.5~2倍はしたのではないでしょうか。

人参は梅の花に、レンコンは聞くの花に…、これが難しい

普段はあまり使わない干し椎茸も、お正月用にいいものをと思ったら、こちらもいいお値段です。干し椎茸はゆっくり冷蔵庫で戻すのが良いとの事で、1日かけて水戻ししました。普段の煮物と同じではつまらないので、野菜類は飾り切りに挑戦しました。ニンジンの梅の形はバランス良い5弁の花にするのが思った以上に難しく、立体感を出すために切り込みを入れて、斜めに削いだり、花びらの角を面取りして丸みを出すなど、ひとつ切るのにもかなり手間と時間がかかってしまいました。

レンコンは、穴の周りを丸く切り、菊の花の様にしましたが、生のレンコンは固くしゃりしゃりしているので、こちらも形良く丸みをもたせて切るのに苦労しました。里芋は煮崩れしにくい様に、細かく面取り。きれいな6角形を目指しましたが、やっぱりこちらもお店のものの様にするのは無理でした…。

簡単にできたのはねじりこんにゃくだけ、干し椎茸を花のように切るのは無理かも

お野菜の飾り切りは、切れ端がたくさん出るので、それももったいなく、ちゃんとリサイクルできる様に考えないといけないなと思いました。こんにゃくは短冊状に切って、真ん中に切り込みを入れてねじりこんにゃくに。これは柔らかいので簡単に、それでいてかわいくなって満足でした。

思いがけず難関だったのが、椎茸の飾り切りで、干し椎茸を戻したものなので、しなってしまってきれいにお花の形にならずに苦労しました。煮物と自体は、普段通りに全て一緒に煮たので、問題はありませんでした。普段入れない干し椎茸の戻し汁を入れたら、出汁の香りも味も数段良くなって、これから普段にも取り入れたいと思ったのは収穫です。

あんなに時間をかけて手作りしたおせちの煮物なのに、夫も子どもも関心なし

日持ちする様に、しっかりめの味付けと、煮汁もあまり残らない様にして、ようやく出来上がりました。大晦日の夕方、バタバタしながらだったので、予定以上に時間がかかってしまいました。元日は、他の市販のおせち料理と一緒に重箱に詰めて、頑張った飾り切りも彩りを添えてくれて、自分としては大満足だったのですが当然の様に、夫も子供達もほとんど関心を示さず。

4歳の娘は、お花の形を喜んでくれましたが、苦手なニンジンにレンコンなので、喜んで食べるという訳には行かずで、やっぱりがっかりでした…。かまぼこや伊達巻なども、子供達にはそれほどアピールのない食材で、何とか一切れ食べたくらいでした。

結果、お正月休み中に私がほとんどひとりで、毎日少しずつ食べて、何とか悪くなる前に食べ切った感じです。予想通りとはいえ、頑張ったのに、みんなにそれほど喜ばれる事もなくがっかりの結果でした。
とは言え、やっぱりお正月におせち料理は欲しいです。来年は、好きな伊達巻や、黒豆も自分の好きな様に手作りしたいです。流行りのおせちプレートもかわいくて素敵なので、子供にも食べやすい様にアレンジして、挑戦しようかと思っています。

手作りしたおせちのトコブシと黒豆の出来で、その年の良し悪しを気ままにに占う

毎年、黒豆とトコブシの煮物は、必ず手作りしています。夫婦共働きで、年末ぎりぎりまで仕事に追われているため、「今年は、やめておこうかなぁ~」と度々思うのですが、せめてこの二品は作らないと一年が終わらないような気になってしまいます。

黒豆はきび糖でコクを出し、艶を出す古釘は実家の納戸から調達

大掃除は、年が明けてからでもできますが、おせちはそう言う訳にはいきません。黒豆煮は、砂糖、醤油、重曹を合わせた煮汁に一晩つけておき、翌日の朝からコトコトととろ火で煮始め、こまめに灰汁をすくいながら約8時間。毎年、同じ手順、同じ味付けで煮ているつもりなのですが、なかなか思うようには仕上がらず、「今年は、大成功!」と自信を持てるのは、3年に一度くらいでしょうか。

味付けはコクのある甘みが欲しいので、「きび糖」を使用しています。醤油は、一般的な量よりも、我が家は多めだと思います。なぜなら、お酒のあてになるような味を目指してしまうからです。毎年ネックになるのは、古釘です。これが足りないと、あのツヤツヤな真っ黒な光を帯びた状態にならないので、見た目の有り難さがまったく変わってきてしまいます。

私が子供の頃には、どこにでもあったように思うのですが…。そこで、古釘の調達は、実家に帰ったときに納戸からひっぱり出してきます。圧力鍋を使えば、1時間もしないうちに出来上がることは分かっているのですが、黒豆がたてるコトコトという音と、炊事場に広がるなんともやさしい甘い香りが、一年間の様々な出来事をゆっくりと振り返る、私にとっては、とっても貴重な時間となっています。

お酒にも合う濃い目の味付けでトコブシを作るのが我が家流

トコブシ煮は、あっという間に出来上がるのですが、元旦の朝おせちを頂くときにふっくらと味がしみ込んでいるかどうかがポイントです。まず、トコブシをきれいに洗ったあと、日本酒をひたひたに入れたお鍋に並べ、沸騰したところへ、少し塩味をきかした出汁を入れ、再度沸騰したら終了。おせち料理と言うには、あまりに簡単すぎるのですが、少し濃い目の鰹の味がしっかりした出汁がトコブシ煮の出来を左右するのでとても気を使います。

そして、これを一晩ねかせるとなんとも日本酒にぴったりのトコブシ煮の出来上がりです。どちらも、そんなに手間のかかる料理ではないのですが、毎年同じものを作っていると、その時のできの善し悪しが、まるで新年を占っているような気がしてしまい、今年こそはと力が入りすぎてしまったりします。日々忙しくしていると、なかなかゆっくりと家族や自分を振り返ることが出来ません。せめて、一年の締めくくりとして、おせちを作りながら、ゆっくりと振り返る時間をこれからも大切にしたいと思います。

時間配分を大失敗、手作りおせちができあがったのは大晦日の深夜2時

今年手作りしたおせち料理は、田作り、黒豆、かずの子、酢れんこん、たたきごぼう、慈姑、高野豆腐、煮しめ、ぶりの焼物、かまぼこ、ナマコ酢です。今年は自分でも褒めてあげたくなるほど頑張りました。

煮込み時間の計算ミス?!しっかり味をしみこませたくて深夜まで粘る

一番大変だったのは時間の配分です。作り始める時間を間違えて、大晦日のうちに作り終えることができませんでした。田作りは、炒りすぎて、少し苦味が強すぎました。数の子は、去年は小降りすぎて食べて満足感が足りなかったので、今年は少し奮発して大きなものを買ったので、美味しかったです。数の子は主人も美味しいといって喜んで食べてくれました。

毎年、おせちを作っているのですが、子どもが卵アレルギーなため、伊達巻きや岩石卵などが作れないので、その分時間に余裕があるはずなのに毎年時間配分に失敗します。作ることは好きなので苦ではないのですが、コンロが3口なので、煮込む時間が短くなり味が薄くなり、味が丸くならないのが毎年の悩みです。

去年のミスを挽回するためにも煮込む時間を多目にとるように気を付けているたのですが、その結果、時間配分を間違えて大晦日の深夜2時までかかることに。元旦の朝は寝不足になってしまいました。お店で買ってくることは簡単ですが、家族の健康を祈って1つ1つ手作りで頑張っています。

手作りおせちは時間も手間もかかるけど、今年も頑張って作ります

今年は2日には里帰りをしてしまったので、何を作るにしても少量で、手間も掛かるのですがそれでも頑張って作りました。子どもも主人もおせちをあまり食べてくれませんが、自分が食べたいので何一つ削ることができません。また、ぶりは天然物を求めて、スーパーのはしごをして、一切れ500円もするものを買ってきて主人にあきれられました。でも、出世魚のぶりははずせず、今年もスーパーのはしごをする予定です。

クワイもここ数年地元産の慈姑が出回っているので、欠かさず焚いています。ふきも本当は炊きたいのですが、どうしても分量が多くなってしまうので、ここ数年諦めているのですが本当は炊きたいです。実家の母が作っていたおせちには未だほど遠いのですが、少しづつ、品数も味も追い付けたらいいなと思っています。

実家の母も毎年作り続けているので、今後も頑張って作り続けます。出来れば、子どもにもこの習慣を受け継いで貰えればうれしいです。子どもに伝える頃には、時間の配分を含めたレシピを作り上げていれたらいいかな。

砂糖少な目で作ったおせちの伊達巻はぼやけた味に…、でも子どもには好評

毎年、我が家ではおせち料理を手作りしています。子供が3人いて、私1人では大変ですので、母にも手伝ってもらっています。役割を決めたわけではないのですが、母の担当は栗きんとん、昆布巻き、お雑煮、そして、年に一度の贅沢だからと高価なお刺身を毎年買ってきてくれます。

私の担当は、黒豆、煮物、ローストポーク、豚の角煮など、主に煮るものが大半です。そして、かまぼこや伊達巻き、数の子など作れなさそうなものは購入していました。

初めて手作りしたおせちの伊達巻は大失敗、なかなか難しい

ある時、美容院に行くとお店の方が用意してくれた雑誌の中に、おせち料理の作り方がたくさん載っていました。すると、毎年スーパーで購入していた伊達巻きが、簡単に手作りできることが分かったんです。

伊達巻きって、卵焼きのようなものですから、子供たちには毎年大人気なんですよね。早速、家に帰ってから、頭で記憶しておいた伊達巻きのレシピを思い出しながら、試作品を作ることにしました。卵と出汁、はんぺんをミキサーで撹拌して、お醤油やお砂糖などで味付けします。

そして、撹拌したものを広めの型に流し込み、オーブンへ入れれば生地の出来上がり。あとは、簀巻きでグルグル巻いて、輪ゴムなどでキッチリ巻きつけ、冷めれば完成!さて、記念すべき第一作目は…失敗に終わりました。

きれいな焦げ目がつかない!甘くない!これが手作りと言い聞かせる

まず、市販の伊達巻きのように、茶色と黄色の境目がなく、ほぼ黄色。よく焼いても黄色いんですよね。見た目がただの卵焼きになってしまいました。オーブンでうまく焦げ目をつけるのって、なかなか難しいですね。その次は、フライパンで焦げ目をつけてみることに挑戦しましたが、うまくいきませんでした。

やはり市販の伊達巻きには負けますね。まぁ、これも手作りの良さだよね!と、自分の中で言い訳をして、きれいな焦げ目は諦めましたが、今度は味がイマイチでした。市販の伊達巻きに食べ慣れていると、どうも甘さが足りないというか…。

大人には甘くない伊達巻だけど、子どもたちには大人気

でも、手作りしていると、お砂糖をどのくらい入れているのかが一目で分かりますよね。これ以上甘くするには、もっとお砂糖を足さないとダメなのですが、子供たちにそんなにお砂糖をとらせたくない…と悩んでしまい、結局、味がうやむやでハッキリしないものになりました。

市販のものって、相当お砂糖が入っているんでしょうね。そして、最大の失敗は、最後の簀巻き。キッチリ巻いたのに、冷めてから開いてみると、なぜか簀巻きのあのデコボコが全くなく、ただのロールケーキのような見た目になってしまいました。

結局、伊達巻きは満足のいくものはできませんでしたが、子供たちは気に入ったのか、喜んで平らげてくれました。見た目はどうあれ、子供たちが喜んだので、良しとすることにしました。

黒豆と栗きんとんが私の担当、旦那の実家はおせちを各自手作りで持ち寄る

旦那と子供がいる主婦です。毎年年末からお正月にかけて、旦那の実家に帰省します。旦那の実家は遠方にあるので、普段はほとんど帰れないからです。旦那には姉が2人いますが、2人ともおせち料理を何品か作ってきます。私も毎年1品か2品くらい作って帰省しています。

クリスマス後から始まるおせちの黒豆作り、まずは圧力鍋の説明書から読む

今年のお正月には黒豆の煮物と栗きんとんを作って行くことになりました。年末には旦那の実家に帰省するので、クリスマスが終わってしばらくしてから、黒豆の煮物を作り始めました。日中は子供の相手をしないといけないので、ゆっくりと料理を作っている時間がないため子供が寝て夜中から作り始めました。

黒豆はとても硬いので柔らかくしないといけません。その加減がとても難しいです。うちには圧力鍋があるので、それを使うことにしました。でも、普段の料理では圧力鍋は全く使いません。おせちを作る時に使うくらいなので、使い方を忘れてしまい説明書をよく読み直すことから始まりました。

料理本通りに進まない黒豆作り、柔らかくなるまで何度も圧力をかける

黒豆を洗ってざるに上げます。そして味付けの調味料を作って、圧力鍋に入れました。少し沸騰させます。沸騰してから黒豆を入れました。そのまま一晩漬け込みます。次の日の夜になって、様子を見てみます。汁が染みたようで、少しだけ黒豆が柔らかくなっていました。でもまだまだ硬いです。それから圧力鍋を閉めて圧力をかけていきました。

参考にした本に書いてある時間通りにしましたが、それではあまり柔らかくなりませんでした。鍋の種類が違うと圧力をかける時間も変わってくるようです。3回ほど圧力をかける作業を繰り返して、ようやく柔らかくなりました。時間がかかってしまったので、夜中になってしまいました。

その日はそのまま鍋に入れておいて、味を染み込ませました。次の日の朝確認すると、味がよく染み込んでいてとても美味しかったです。美味しく出来たので旦那の実家に持っていくことができて、よかったです。

おせちの栗きんとんが大好きな子ども、つまみ食いをしに台所をウロウロ

次に栗きんとんを作ります。栗きんとんは子供がとても好きなメニューなので、料理をしている横からつまみ食いをしようと台所に何度もやってきます。特にさつまいもを潰して栗きんとんの汁をかけた部分が好きなようです。旦那の実家は大人数で集まるので、栗きんとん用の瓶詰めを2つほど使いました。

さつまいももたくさん使ったので、潰す作業が大変でした。こちらは1時間ほどで大量に出来上がりました。たくさん出来たので、その日の晩ごはんに少し出しました。子供が美味しいと言って、たくさん食べてくれたので嬉しかったです。

今年のお正月も無事、黒豆の煮物と栗きんとんを持っていくことができました。旦那の姉も何品か作って持ってきていたので、おせち料理をみんなで美味しく食べることができてよかったです。