おせちを全て手作りするのは面倒、市販品も加えてボリュームをアップ

お正月の三が日は日常の作業を離れ、ゆっくり過ごすために、前もって作れて日持ちのする料理を揃えたものがおせち料理だそうです。でも、私は年末になるとおせち料理の準備をしなければと思う段階で、毎年プレッシャーを感じます。

おせち作りの材料は高い上、必要な食材が多く買い揃えるのが大変

スーパーに行けば食材はすぐに買えるのですが、どれも結構高価ですよね。何種類も揃えなければならないし、買い出しが遅れると必要なものが揃わなかったり、目当てのメーカーのものはすでに売り切れていたりで大変です。

全ての料理は無理ですが、15年程前からはいくつかの品だけでも手作りするようになりました。私が手作りする品で一番面倒だと思うのは「栗きんとん」です。黄金色が鮮やかな栗きんとんは、重箱に詰めたおせちの中でも欠かせない目玉の一品です。

面倒な栗きんとんの裏ごし作業はフードプロセッサーにお任せ♪

栗きんとんは手間がかかるように思えても、厚く皮を向いたサツマイモをミョウバンを入れた水で柔らかく煮たら、潰して栗を混ぜるだけ。おせち料理は実はどれも作り方が意外にシンプルな筈なのに、面倒な気がしてしまうのはきっと作るのが年に一度だけで、普段作り慣れていないからだと思います。

レシピによっては茹でたサツマイモを「裏ごしする」とありますが、裏ごし作業の大変さときたら、試したことがある人ならばよく分かることでしょう。実は、面倒な裏ごしなどしなくても、マッシュポテトをつくる要領で潰せば十分です。敷居が高いおせちは、ただでさえ作りなれない料理なので、私はフードプロセッサーなどの道具を駆使しています。

道具選びの他にも、出来るだけシンプルなレシピを選ぶことも、面倒なおせち作りが挑戦しやすくなるポイントだと思っています。

おせちは簡単な品だけ手作りし、家族で分担しながら無理せず楽しむ

作り方は意外に簡単であっても、おせち料理は1~2品だけ作れば済むというものではなく、何種類か用意しなければなりません。その点も、おせち作りが面倒だと感じてしまう理由です。そのため私は、作りやすい簡単なものは手作りしつつ、うまく市販品も利用しながらおせち料理を完成させるのが合理的だと思います。

また、ゴマメを炒ったり、野菜の皮を剥いたりなどの下ごしらえが多いおせち。おせち料理は子どもも手伝える簡単な作業が結構あるので、家族が集う年末はコミュニケーションも兼ねて、家族でおせち料理の準備を分担するというのもよいかと思います。

万が一、失敗しても家族のよい思い出になるはずです。年末の慌ただしい時期ですが、私はこれからも出来る範囲でおせち作りを楽しむつもりです。