砂糖少な目で作ったおせちの伊達巻はぼやけた味に…、でも子どもには好評

毎年、我が家ではおせち料理を手作りしています。子供が3人いて、私1人では大変ですので、母にも手伝ってもらっています。役割を決めたわけではないのですが、母の担当は栗きんとん、昆布巻き、お雑煮、そして、年に一度の贅沢だからと高価なお刺身を毎年買ってきてくれます。

私の担当は、黒豆、煮物、ローストポーク、豚の角煮など、主に煮るものが大半です。そして、かまぼこや伊達巻き、数の子など作れなさそうなものは購入していました。

初めて手作りしたおせちの伊達巻は大失敗、なかなか難しい

ある時、美容院に行くとお店の方が用意してくれた雑誌の中に、おせち料理の作り方がたくさん載っていました。すると、毎年スーパーで購入していた伊達巻きが、簡単に手作りできることが分かったんです。

伊達巻きって、卵焼きのようなものですから、子供たちには毎年大人気なんですよね。早速、家に帰ってから、頭で記憶しておいた伊達巻きのレシピを思い出しながら、試作品を作ることにしました。卵と出汁、はんぺんをミキサーで撹拌して、お醤油やお砂糖などで味付けします。

そして、撹拌したものを広めの型に流し込み、オーブンへ入れれば生地の出来上がり。あとは、簀巻きでグルグル巻いて、輪ゴムなどでキッチリ巻きつけ、冷めれば完成!さて、記念すべき第一作目は…失敗に終わりました。

きれいな焦げ目がつかない!甘くない!これが手作りと言い聞かせる

まず、市販の伊達巻きのように、茶色と黄色の境目がなく、ほぼ黄色。よく焼いても黄色いんですよね。見た目がただの卵焼きになってしまいました。オーブンでうまく焦げ目をつけるのって、なかなか難しいですね。その次は、フライパンで焦げ目をつけてみることに挑戦しましたが、うまくいきませんでした。

やはり市販の伊達巻きには負けますね。まぁ、これも手作りの良さだよね!と、自分の中で言い訳をして、きれいな焦げ目は諦めましたが、今度は味がイマイチでした。市販の伊達巻きに食べ慣れていると、どうも甘さが足りないというか…。

大人には甘くない伊達巻だけど、子どもたちには大人気

でも、手作りしていると、お砂糖をどのくらい入れているのかが一目で分かりますよね。これ以上甘くするには、もっとお砂糖を足さないとダメなのですが、子供たちにそんなにお砂糖をとらせたくない…と悩んでしまい、結局、味がうやむやでハッキリしないものになりました。

市販のものって、相当お砂糖が入っているんでしょうね。そして、最大の失敗は、最後の簀巻き。キッチリ巻いたのに、冷めてから開いてみると、なぜか簀巻きのあのデコボコが全くなく、ただのロールケーキのような見た目になってしまいました。

結局、伊達巻きは満足のいくものはできませんでしたが、子供たちは気に入ったのか、喜んで平らげてくれました。見た目はどうあれ、子供たちが喜んだので、良しとすることにしました。