夫婦二人分のおせちを手作り、伊達巻や泥付き里芋の皮むきに悪戦苦闘

今年のお正月は、旦那と二人で食べるために初めておせちを手づくりしました。去年までは、毎年旦那が買ってきてくれたのですが、お雑煮などもあるとどうしても二人では食べきれませんし、お互い好き嫌いもあるせいか、毎年決まったおかずだけ余ってしまっていました。

夫婦の好きな味にするため、甘い伊達巻としょっぱい伊達巻の2つを手作り

何よりおせちは値段も高いので、手づくりで節約しようと思いました。私が作ったのは、伊達巻、黒豆、筑前煮、栗きんとん、海老の酒蒸しです。お料理は元々好きで毎日していますが、さすがにおせちとなると作るのも初めてで・・。レシピを調べるところから始まりました。

難しかったのは伊達巻です。毎日のお弁当に作るだし巻き玉子とは訳が違いますね。厚く焼いた卵を、すのこで巻くときに、卵が破れてしまいました。味は美味しくできたのですが、巻けなかったので伊達巻ではなく、ただの厚焼き玉子になってしまいました・・。旦那は「伊達巻玉子じゃなく伊達玉子だね」と笑っていました。

そして、私と旦那は卵焼きの好みが全然違うんです。旦那はお砂糖の甘い卵、私は出汁の利いたしょっぱい卵が好きです。なので、いつものお弁当同様、伊達巻も甘さ控えめの私用と、お砂糖たっぷり旦那さん用を作り・・余計に時間がかかってしまいました。

初めてのおせち作り、里芋の皮むきから始めたものの指を切る始末

栗きんとんは、旦那の実家で取れた栗を使いました。味付けや調理自体は簡単なのですが、栗の殻むきが大変で手が疲れました。
そして筑前煮は、私も旦那も大好物です。おせちに入っているのは少なくて、今年から手づくりすることに決めました。姪っ子たちも私の筑前煮がお気に入りで、実家に持っていくためにも、大量に作りました。

材料はさといも、れんこん、にんじん、しいたけ、とり肉、飾りにいんげんを使います。さといもは、いつもなら冷凍のものを使いますが、せっかくのお正月なので泥つきのものを購入して皮剥きから行いました。ぬるぬる感があり、つるんと滑ってしまったり、皮を剥いていたらさといもが小さくなってしまったり・・めずらしく指を切ってしまったりと苦労しました。

普段の冷凍さといもがいかに楽だったか痛感します。それでもやはり泥つきの国産さといもは、ホクホク感や粘りが冷凍ものと全然違い、素材の味がおいしいですね。えびの酒蒸しや黒豆は、比較的簡単でした。

おせちを作るだけで丸一日つぶれてしまいましたが、手づくりはやはりおいしいです。毎年食べきれていなかったおせちを、今年は完食しました。来年も、一日かけてでもまた作りたいと思っています。