伊達巻作りで義母にリベンジ!猛練習して巻き方などのコツを習得

現在27歳の女性です。職業は病院の受付事務をしています。私が手作りに挑戦したおせちの品は伊達巻です。これまでおせちは購入することが多かったです。手作りをしたこともありましたが、伊達巻などは購入したものをカットして詰める程度でした。

伊達巻すら作れないとは…義母の嫌味で手作りすることを決意

おせちのお重を持って義実家に行った際、義母に「なんてきれいな伊達巻なの」と言われたことがありました。義母との付き合いは短くはないので、購入したものを切っただけであると気付いていながらの嫌味であることはすぐにわかりました。

ですが、切っただけなのは事実なので、その旨を義母にお伝えしました。すると大きな声で「伊達巻を買う人なんて見たことない。ただ巻くだけの料理もできないなんて、息子はいつも何を食べさせられているのやら…」と、親戚の前で言われました。

もちろん旦那は私をかばってくれましたし、親戚のみなさんも「うちだって伊達巻は買ってるわよ」などと私を庇ってくれました。でも、やはり悔しかったので次の年には絶対に伊達巻作りをして義母を驚かせてやろうと思ったのです。

伊達巻作りの特訓を開始するも、味付けや巻き方が予想以上に難しい

次の年はクリスマス前から伊達巻の練習を始めました。ですが、思っていたより伊達巻作りははるかに難しかったのです。作ってみると思い通りには膨らまず、ただのだし巻き卵のようになったり、逆に膨らみすぎて巻けない厚さになってしまったり、見栄えが良くても甘さが足りなかったりと、10回ほど作り直しました。

自宅用であれば、多少見栄えが悪くても、味が薄くてもゴメンで済むのですが、義母に食べさせることを考えると、少しの妥協もしてはいけないと思ったのです。伊達巻の練習は、クリスマス前から始めて30日まで続けました。

旦那は私の味方をしてくれていましたので、練習の段階から味見などにも非常に協力的でした。伊達巻作りの練習を1週間ほど続けただけあり、きれいに巻ける程度の膨らまし方などコツをマスターしました。あとは味がしっかりしているかということでしたので、旦那に味見をしてもらいながら、いよいよお正月向けの伊達巻を作り始めました。

手作り伊達巻でリベンジ成功!完璧な仕上がりに親戚一同も大絶賛

待ちに待ったお正月は、味も見た目も完璧な伊達巻が入った一年越しのお重を持って、義実家へ行きました。義母は何より先に伊達巻を食べると「自分で作った方が安いのに、毎年買ってるお金がもったいない」と、さっそく私に言ってきたのです。ここぞとばかりに「今年は買ったのではなく私が作りました」と言いました。

義母は「こんなのあなたが作れるわけないでしょ」と言ってきたのですが、旦那は「そういえば…」と言って、伊達巻を作っている私の写真や動画を義母に見せてくれました。旦那はこうなることがわかっていて、手作りしている証拠を残していてくれたようでした。

すると義姉から「作り方を私に教えて」言われ、親戚の人たちも「私も作り方を知りたいわ」と言いだし、その場にいた女性のほとんどがレシピを聞いてきたのです。男性陣も私の伊達巻をとても褒めてくれました。義母はとても悔しそうで、その後全く口を利かなくなったのですが、私はすごくスッキリしました。